飛行機の写真、「どうしても無機質になってしまうな」とか、「のっぺりとした写真になっちゃうな」とか思うことが多々あります。
備忘録みたいな感じで撮影のポイントを書いていこうと思います。
飛行機の何が撮りたいの?
「青空バック」と言われる背景が青一色の写真は難しい(白っぽくなることがある)うえ単調で、素人が撮ったように見える。
ある程度雲がある写真の方が良い気がする。
空を飛んでるぞー!って感じられる写真って、きっと地面も写ってる。
意外に、空の一部分を切り取りがちだけど、地面との距離感が表現できるような画角は一風変わった表現ができるかな。
写真を撮っていると視野が狭まりがち。
一歩下がった画角を狙う。この気持ちが重要かも。
夜の空港が綺麗!
夜景は綺麗だけど難しい。黒潰れがキビシイのとISO感度のざらつきで地獄を見てきた。
でも、素人でもいい写真が撮りたい。
ポイントは
濃淡をはっきりさせろ
って感じかしら。コントラストですね。
夜景は青っぽい印象を持つ人が多いと思う。僕もそう。
その印象を操作するのがホワイトバランス。全体の色味を赤か青のどっちかにシフトさせる雰囲気のもの。
ただ、ホワイトバランスを「白熱電球」にする人が多いのが解せないんですよね...僕は、白熱電球だと青くなりすぎるし嘘っぽいので白色蛍光灯の設定でよく撮っています。いい感じの青紫にシフトする。
最近、一眼のファインダーにレチクルが表示できることを発見。とてつもない今更感があるけど...よく構図が傾いていることがあったので、これは大きな進化かもしれない。